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ましろ色シンフォニー 10話「なみだ色の雨やどり」感想

誰かが幸せになったら、
その分誰かが幸せを失う。

今話を表す言葉はこれ以外にないと思います。そして


みんな幸せなんてあり得ない、
そんな当たり前の事を再確認した10話でした。







アバン
ぬこ部の活動
自然に帰っていく鳩を応援する紗凪
まるで自分自身に言っているかのようだ・・・。





その帰り道で
愛理さんが喋っているだと・・・?
紗凪の新吾に対する接し方について愛理さん
久々に愛理さんが話しているのを見ました(オイ
愛理さんに注意された紗凪ですがいつも通りと答え。
まぁ愛理が今まで見てきたのを考えるとそうとしか考えられませんよね~。


そんな事は知らず、
カフェに入ろうと提案するみう先輩、
だが紗凪だけが一人帰ってしまう・・・。




重苦しい食事
一番かわいそうなのは椋梨君じゃないか?
一人何も事情を知らずに・・・。
あとみう先輩がシンゴの様子を気にかけていました。




部室の掃除
アンジェが生き生きとしてる
ああ、それだけだ。



二人でお掃除
何?お湯が出るだと・・・?
いちいち情けない声を上げる新吾をいつもの調子で罵る紗凪。
だけど心なしか嬉しそうなのは新吾と一緒のせいだろうか。
あと新吾に借りたハンカチの事も覚えていたみたいですが・・・。
うんやっぱ好きな人から借りたハンカチだから覚えてたとかそういう感じかな?

ハンカチを返さないとか、もうデレデレじゃないっすかー。
それだけにあのシーンは紗凪にとっちゃ衝撃的だったんだろうな・・・。




元気のないシンゴとミウ
お互いが求め合っている
シンゴの事を探しているミウ
それを見て、『ミウも預かる!』と言う紗凪。
この時の紗凪の心境って色々なものがったんだろうな。
シンゴと一緒に居たい、でもミウも一緒じゃないとお互い体を壊してしまう。
しかも自分はある事情が合って2匹飼うのはキツイどうしよう、みたいなのが。
それを反対する愛理ですが・・・、とりあえずぱんにゃは少し黙っていようか。




言い聞かせても
一緒がベストなんだけど・・・
好きな人と恋敵と同じ名前の猫を飼うのに反対する愛理
名前変えちゃえば?とか言っちゃいけないよね
あとミウの引き取り手って学園長さんだったんですか・・・。
確かに愛理とは一緒に住んではないからバレないよね。




反対する理由
理由が現実的だー!
けど結構切実な理由っすね

紗凪が猫を飼うのに反対な理由、それは
猫アレルギー


その頃お風呂組(アンジェと桜乃)は除け者にされているのであった・・・。
いやまぁ自分から出て行ったんですけどね。
空気にされてるのも気にせず、いい仕事する桜乃さん。
今思うと、デートの服を聞かれて不機嫌になってるのを伏線と解釈したのが
恥ずかしく恥ずかしくて・・・、結局何もなしだったね。



軽度の猫アレルギー持ちの紗凪
それを聞いて自分も小児喘息だった過去を語る新吾。
自由に息が出来ないもどかしさを考えると
新吾は紗凪にもそんな風になって欲しくない思ってる筈。




ぱんにゃとの出逢い
それは山の中で
しかしみう先輩は何しに山に行ってたんですか?




ついにその時が・・・。
みう先輩を抱きしめる新吾
そしてついにみう先輩に告白を


抱き合っている間、いつ紗凪が来るかワクワクしたけど
来ないなーと思って諦めていたその時!
何故か開いている部室のドア、そこから入ってくる雨。






うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!
ちょっ、そう来たか・・・。


何故か開け放しになっているドア
つまり二人が抱き合っているのを見た人物がいるという・・・。
展開は別に珍しくないけど修羅場期待してたから驚いた。
そうか紗凪は先輩が死ぬくらいじゃないと逆転不可能か・・・。
かと言って刺すなよ、修羅場は見たいが死人は求めていない(オイ




こっから真面目に




なみだ色の雨やどり
止まない雨は無い
降っていても傘を差していけばいいさ

~とあるギャルゲーの台詞より~


新吾とみう先輩が抱き合っているのを目撃してしまい逃げ出した紗凪
公園のブランコに座り、一人雨に打たれていると愛理が登場。





紗凪あああああああ!!!
悪くない!誰も悪くないんだ!
だからこそ紗凪の泪でもう・・・何も見えない・・・。
ついにみう先輩と一緒になれた新吾、それはみう先輩も同じ
それに対し、無理だと思いつつ諦めきれなかった新吾への想い、
その想いを打ち砕かれてしまった紗凪


そういえばこんな台詞もあった
誰かが幸せになったら
その分誰かが幸せを失う

~これもまたとあるギャルゲーの台詞~


全く持ってその通り
新吾とみう先輩が幸せになった分、幸せを失った人がいる。
それが紗凪の事であり、愛理もその一人なのかもしれない。
(途中から新吾への恋愛感情0で紗凪を応援してましたが・・・。)
同じ人を好きになってしまったら、その一人以外は全員諦めなければならない。
用意されている席はただ一つ、その席を取るも譲るもその人次第。
そしてみう先輩という尊敬する人の幸せを願って、彼女に席を譲った紗凪


そんな紗凪にとっての“傘”となってくれる人物は新吾以外にいるのだろうか。
いないと思っていてもいて欲しいと思ってしまうよ。
それぐらい・・・それぐらいの救いがあったっていいだろう!?




真面目終了でございます




次回「ましろ色シンフォニー」
へっ?
ナニコノいかにも「最終回ですよ」なタイトルは。
もしかしたら番外編で他ヒロインの√クルー?









エンドカードはお着換え中の桜乃ちゃん。



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