まずはキャラ感想から
アンサイクロペディア風にお送りします
赤座あかりごらく部所属、1年生(CV:三上枝織)称号:始まりと終わりを司る主人公今作の主人公で作品が違えば確実に主人公の器だったが
他のメンバーの百合展開に押されて影が薄くならざるを得なかった不憫な子
本当にいい子で百合においてはベクトルが向いていなければ向かれてもいない
だから影が薄くなったんじゃないか
と思いきや5話にて練習と称してちなつに純潔を奪われ
最終話では生徒会の先輩にまで純潔を奪われるという悲しい展開が待っていたそれでも強く生き、みんなに笑顔を振りまく姿は正に主人公
前述の通り本当にいい子で絆創膏、割り箸、ソーイングセット常備は当たり前
専用効果音の\アッカリ~ン/はどんな場合にも対応できる万能っぷり
お団子ファンネルにステルス機能、さらには伝説の剣に時間を止める能力まで持つ
幼少期には葉っぱ仮面やイジメイケナインジャーに変身も出来た毎回アバンでも作中でも不憫な扱いが多かったが
それも作者やアニメスタッフの
愛があってのもの
存在感のなさを逆手にとり意外と目立っていたりしてました
これからもこんな扱いが続くけど、強く生きろよあかり!
俺は(ロリ時代の)あかりの事好きだぜ(
えー歳納京子
ごらく部所属、2年生(CV:大坪由佳)称号:主人公ムードメーカー本作の実質的主人公、その存在感は作者に
『この子が主人公だと思っていた』と言わせるほど
実際、特技も多く、一夜漬けで学年一位を取れる頭脳、美術センスの高さ
ゲーセンで景品を取れる(立派な才能です)とあかりと違い
日常生活で役立つ特技を備えたこのアニメのムードメーカー
こと百合展開でもその存在感を発揮し、綾乃に結衣にちなつと
千歳のみならず視聴者にまで百合妄想のネタを提供してくれる素晴らしいお方
さぁみんなも京子様にラムレーズンをお供えだ(
マテ京子は本当に主人公してましたよね・・・
実際京子の行動で物語が動いていくってことが多かったですし
そういえば2期フラグを立てたのも京子でしたね
「こんな楽しいじかんがいつまでもつづきますよーに☆」ちなみにアイキャッチのメロディーが一番好きなのは京子でした
てってってれーってってってれってってってってってれ、ポン☆
てってってれーってってってれっててててててポン☆
てんててんててんててんててんてんってってってっててポン☆ポン☆10話の初めで流れた時はテンション上がったわー
船見結衣
ごらく部所属、2年生(CV:津田美波)称号:棒読みツッコミ本作で数少ないツッコミ役というか、ただ一人のツッコミ役
ツッコミ役と言うだけあって、存在感も抜群
その存在感は作者の母に『主人公だと思った』と言わせるほど
百合展開でもアニメに貢献し、幼馴染とは一緒のベッドで寝るなど
こいつら本当は付き合っているんじゃないかと思わせるほどの行動に出ることも
クールな雰囲気に反し、女言葉で恥ずかしがるきゃわいい一面に
幼馴染の目の前で後輩にキスをするという鋼の精神力の持ち主。
その精神力の割に綾乃の「罰金バッキンガム」という
うすら寒いギャグで笑ってしまう
結衣は本当にいいキャラしてましたよ
恥ずかしがる女の子ほどかわいいものはないという感じで
いいニヤニヤを俺に提供してくれました
セミロングの二つ縛り最強伝説、あると思います。
あえて一番好きなキャラを挙げるとしたら結衣で間違いない!
吉川ちなつ
ごらく部所属、1年生(CV:大久保瑠美)称号:ミラクるんのそっくりさん本作一の腹黒キャラ、愛しの結衣先輩の為なら
現実を知らない子ども
を騙すことすらいとわない怖ろしい子に自分の愛想力を使って現実の厳しさを教えてあげる優しい子
常日頃から結衣先輩と結ばれる事を願い続けた結果
4話ではおでこにチュウをいただく事に成功、次は
マウストゥマウス!と思いきや
5話であかりを押し倒し、マウストゥマウスした。あかりの純潔を奪った罪は重いぞ
ちなみに絵のセンスは壊滅的であかりを気絶させる事が出来るほど
そういえばあかりってどんな紙芝居をつくったんだ?
結衣先輩結衣先輩と言っていたがクリスマスには少し京子になびいたりもした
最初から腹黒さを出していたキャラで徐々にボロが出てくる様は見ていて面白かった
思えばあかりとは別の意味で不憫だったし、別の意味でいい子でした
ドラム缶に入って転がっていったあかりを探し出すなんていい子だよ
俺の中で
「髪を結んでいる子はほどいた時のギャップに萌える」となるはずが
この子の場合は珍しく萌えなかった。あの髪型が気に入ってたのかもしれない
なんだかんだいってちなつも好きだったんだなー
杉浦綾乃
生徒会所属、2年生(CV:藤田咲)称号:生徒会副会長本作一のツンデレキャラ、京子に対してはとんでもないツンを見せている
・・・が当の本人は全く意に介さず、普通に接しているところをみると
彼女のツンデレは何も意味がないようにもみえるが、親友の千歳には絶大
綾乃の行動一つで千歳の生死を分けると言っても過言ではない
実際彼女の行動で千歳は何度か生死の境をさまよい
最終話では、
部室内を血で染めてしまう程の鼻血を出させた
他にも建物、地名を使ったギャグをいくつも持っていて
・罰金バッキンガム
・ノンノンノートルダム
・ファイトファイトファイファイビーチ
・安心アンコールワット
・余裕ありま温泉
・どうしよう東照宮
など
結衣のツボをつくギャグを持っている
ちなみに勉強はでき、フル漬けで学年2位ぐらいは取れる
綾乃は本当にいいツンデレでした
公衆の面前でオカズにされていることも厭わず
ひたすら京子を振り向かせようと頑張る様は見ていてかわいかったです
それにポニーテール、黒タイツと好きなビジュアルでした
ギャグも結構俺のツボにもハマって何回か吹くこともありましたよ
ここで綾乃にならって俺もギャグを一つ
ゆるゆりが見れない日々なんて悶々モンサンミシェルよ!あ、つまらないですか。すいません
池田千歳
生徒会所属、2年生(CV:豊崎愛生)称号:ガチゆり姉本作のテーマである「ゆるいゆり」を根底から覆そうと
日々
放送コードに引っ掛かりそうな京×綾妄想をしている
眼鏡を外して視界を遮り神経を研ぎ澄まして妄想する為、眼鏡を壊されると
妄想に歯止めがきかず、鼻血の出し過ぎによる失血死で死んでしまうこともあり得る
それでもアニメの為に、そして我々視聴者の為に妄想に命をかける素晴らしいお方
漬物も漬ける事が出来たり、ティッシュ一つで漬物をごちそうとしてくれるなど
妄想癖を除けば意外に真面目で一番家庭的なキャラでもある
親友に殴られて悦ぶというM気質なため、ドSな方にはもってこい彼女は我々に多くの
百合を届けてくれました
この人がいないと百合が始まらない程の存在感でこの作品になくてはならないキャラ
親友をオカズに妄想していたら、妹にオカズにされるという
中々のプレイを魅せつけてくれました。ありがとう千歳!
そういえばあかりとの絡みが多いなーと思っていたら髪型がそっくりだった
逆に千歳にお団子を付けてみたいです
大室櫻子
生徒会所属、1年生(CV:加藤英美里)称号:ちっぱい本作におけるバカキャラで生徒会のツンデレその一
胸が小さい事をコンプレックスに思っており胸が大きい向日葵の事を目の敵にしている
2話では
おっぱいドリブルという素晴らしいものを視聴者に見せてくれた
前述の京子との類似性が示唆されているが、彼女の場合は本物のバカ
だが思考などは共通するものもあるので似てなくもないかもしれない
あかりに絆創膏や割り箸を分けてもらった恩からあかりの事を尊敬している
向日葵とはいつも喧嘩している、だが向日葵はなんだかんだ言って
櫻子を気遣っているのだが、櫻子は持ち前のバカさで
それをスルーしてしまうので向日葵の気持ちに気付く事はあまりない
だがそれがいい櫻子はね・・・最初と最後で一番印象が変わったキャラだったかな
最初は無駄にテンションが高くて、いらない子と思ってたけど
向日葵と組むとなかなかどうして良い味を出してくれるので好きになりました
というかこのアニメで嫌いなキャラなんていないな・・・
古谷向日葵
生徒会所属、1年生(CV:三森すずこ)称号:おっぱい本作におけるおっぱい要員で生徒会のツンデレその二
「~ですわよ」といういかにもお嬢様な口癖だが家は普通という矛盾っぷり
確実にキャラ付けのために用意されたようにしか見えません
櫻子といつも喧嘩しているが、本人は櫻子の事を思って行動することもしばしば
だが当の櫻子はバカなので気付いてもらえず苦労する事が多い
胸が大きいのが悩みという
この作品のキャラの大半を敵に回すような悩みを持っている
櫻子があかりを尊敬しているので、かぶらない様にちなつを尊敬している(いない)
向日葵はいいおっぱいでした(
オイ他にも櫻子との絡みはハズレなしでクリスマス回での
嫌いな食べ物を食べさせあうところが一番ニヤニヤ出来ました
欲言えばもうちょっと出番あったらなー、そこら辺は2期に期待しよう
池田千鶴
無所属、2年生(CV:倉口桃)称号:ガチゆり妹姉に池田千歳を持つツンツンキャラ、ちなみに双子
姉との外見の差がほとんどなく、目の色の違いと目つきの差ぐらいしかない
姉と同じくおにゃのこをネタにして百合妄想を繰り広げる趣味の持ち主
姉と違い彼女の場合はよだれを出す。一見汚いと思ってしまうが
姉の鼻血と違い命にかかわる事は無いのでまだマシともいえる
姉は自分の親友とその好きな人の百合妄想を繰り広げるが、自分は
姉と親友の百合妄想を繰り広げる。京子に
姉と間違えられ、ちょっかいをかけられたので京子の事を嫌っている
千鶴は京子への仕打ちが酷過ぎておいおいってなることもあったけど
千歳に甘えるなど可愛い一面が見られたのでよかったかな
原作と違い、意外と出番も多くてあれはあれで面白かった
松本りせ
生徒会所属、3年生(CV:後藤弱)称号:生徒会長最初からその場にいて、カメラに入っていなかっただけという
あかりよりもひどい
\アッカリ~ン/を喰らっていた不遇?なキャラ
原作と違い、台詞はあったが小さすぎて声が聞き取れないという声優殺し
音量を上げれば聞き取れるが、効果音も上がってうるさいだけという事実
12話ではもう聞きとってやろうという気力なんか起きねぇよ
西垣先生の実験にいつも付き合わされているが、本人は嫌がっていない様子
この人ただのドMなんじゃないですか?というかこの人はどうやって生徒会長になったのだろうか
この人はビジュアルだけならものすごくタイプだったんだけどね・・・
やっぱり喋ってくれないのはきついですね
それでもあの顔を赤らめるシーンでどうでもよくなったぜ(
えー西垣奈々
職員室所属、理科担当(CV:白石涼子)称号:マッドサイエンティスト“爆発は成功のもと”をモットーとする理科教師
りせを実験台に危険な実験をして爆発を起こしているため、理科室を追い出される
そのため生徒会室に出入りするようになるが案の定そこでも爆発を起こす
りせとコミュニケーションを取れる唯一の人物でりせの一番の理解者
そのためか、たびたび爆発を起こしているのにクビになる事は無い
サ○エさん方式でヨカッタネ
この人はね・・・特に感想ねえわ
でもこの方は最終話のオチを創り出したお方である
この人が爆発を起こさなかったらあかりの影は薄いままだっただろう
まりちゃん
無所属、不明(CV:内田真礼)称号:うにー結衣の従妹で大のミラクるん好き・・・だったが
ちなつに現実というものを叩き込まれた結果、
この年にして現実のしょっぱさを思い知る事が出来た勝ち組
そしてその結果、最終話であかりからアバンの座を勝ち取ることができた
結局この子の印象って「うにー!」しか残ってない・・・
古谷楓
無所属、不明(CV:内田彩)称号:よくできた妹向日葵の妹で誰に対しても気配りのできるいい子
姉の親友である櫻子の胸の心配をし、励ましてあげるいい子
その姿は最早天使、あかりの後を継げるのはこの子しかいない
この子はほとんど出なかったけど、まりちゃんよりも印象に残ってる
その純粋さゆえに櫻子を怒らせていたけどかわいいということに変わりはない
OP:ゆりゆららららゆるゆり大事件いい感じのノリ、中毒性のあるメロディーで大好きでした
サビのみんなで座っているシーンのあかりを見上げる京子の顔が
ドストライクだった事を今でも覚えてる
フルで聞くとあかりが可哀相な事になっていて吹いたw
OPでまで主人公かを確認するなんて、あかり、不憫な子・・・
ED:マイペースで行きましょうこれまたノリがよく中毒性がある曲で大好き
異様にテンションの高い結衣ちゃんに
サビ突入前の京子のパートと面白いところが多々あった
珍しくあかりが合いの手入れたりと目立ってると思いきや
とんでもないところでちなつに主役を奪われたりと
ある意味あかり愛を感じられるEDでした
総評:ゆるゆりここまでダラダラとキャラ感想とか書いてきて、何が言いたいかというと
ゆるゆりが大好きなんだよ実を言うと何でこのアニメを見始めたのかが思い出せないんですよね
気付いたら見ていた、気付いたら視聴継続していた
気付いたら原作買っていた、気付いたらアンソロジーまで買っていたって感じで
でもこのアニメに会えて本当に良かったよ
最初は好きなキャラもいれば嫌いなキャラもいたけど
ゆるゆりが終わった今、嫌いなキャラなんていなくなりました
みんな面白い!みんなかわいい!みんな大好き!といった感じで
このアニメのキャッチコピーである
「笑われればいいと思うよ。」の言葉通り、大いに笑わせてもらいました
今日もゆるゆりのアンソロジー1・2巻と何故か百合男子まで買ってしまった
この作品が俺に与えた影響はでかい、このアニメを見始めた2,3か月前までは
百合というものに全く興味がなかったけど、
ゆるゆりを観終わって、後日百合男子を読んだ後に素で
「これ、なんて俺?」って呟くまでに達した
いやマジで数か月前までは想像もつかなかったよ・・・
とにかくこのアニメに出会えて本当に良かった!!
それでは最後はこの言葉で締めくくりたいと思います
ゆるゆりーー!愛してるーーーーー!!!以上、長い長いゆるゆり感想でした
・
ゆるゆり 12話「みんなでポカポカ合宿へ」感想・
ゆるゆり 11話「わたしたちのごらく部」感想・
ゆるゆり 10話「修学旅行というが、私達は一体何を学び修めたのだろう」感想・
ゆるゆり 9話「今年の夏は怖くない」感想・
ゆるゆり 8話「エイプリルフール」感想・
ゆるゆり 7話「くり済ませり」感想・
ゆるゆり 6話「あーとあーたーあーちすと」感想・
ゆるゆり 5話「あかりとかミンミンゼミとかなく頃に」感想・
ゆるゆり 4話「夏の大収穫祭」感想・
ゆるゆり 1・2・3話感想
おまけ高岡ひろ
不明、1年生(CV:山崎はるか)称号:別の世界線の主人公スピンアウト作品「りせっと!」の主人公
京子に絵が上手くなる方法を教えてもらおうとするが一蹴される
今となっちゃ全く顔を覚えてないけど好みだったのは覚えてる
どっかに良い画像が転がってないだろうか
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