もうギャルリの一員だよクロードと買い出しに行く湯音
その途中クロードを置いてギャルリの人たちと話す湯音
この辺は最初っから変わってないな・・・
けどもう初めのころとは違い、湯音もギャルリの一員として認められてます
ギャルリの看板の事も教えてもらえるくらいに仲良くなりました
そこでおじさんが看板のモデルにもなっている
首に大きな鈴を付けた猫を見かけたら声を掛けてくれと
猫に鈴付けるのは猫にとってよくない・・・なんて口が裂けても言えないよ・・・
私もお仕事出来るもん!湯音は仕事の手伝いをしたいと言うが、お前には無理と言うクロード
それでも手伝いたい湯音は小さな手袋に触れる
するとクロードの表情が変わり、出て行けと言う
一方的に怒られた湯音は鍛冶場を出て行ってしまうが、
オスカーの優しさとクロードの気遣いのお陰で元気を取り戻し
散歩にでも言ったらどうだと言われる
これは暗にここから出て行けと言われている様に見えなくもないが・・・湯音がまたもや行方不明鈴の音を聞き、買い出しの時に聞いた猫の事を思い出した湯音は
ヤニックさんに合わせてあげる為に猫を探しに行ってしまう
その事に気付いたクロードは、オスカーに火の番を任せて
消えてしまった湯音を探しに行く事に
流れが5話と全く一緒ですが、
ギャルリの人が湯音の事を心配しているという点が違う
こういう所に時間の流れを感じられるなぁ・・・
アリスにメイドさんにアランと皆が湯音を心配して探している
皆日本人としてではなく、ギャルリの仲間として見ていて感動した
屋根の上はギャルリの中、上手く盲点をついたな湯音ちゃん!(オイヤニックさんに湯音が看板を気にしていた事を聞いたクロード
ふと上を見上げると屋根の上に湯音が・・・
クロードの心境
何・・・だと・・・?湯音ちゃんの行動力ってある意味異常
お前だけじゃないんだよ自分だけ何もしていないのは嫌だ
そんな思いからヤニックさんに猫を見せようとして行動した湯音
だがクロードの
余計な一言にショックを受けて
足を踏み外し、ガラスの上に落ちてしまう
俺もお前と同じで何もできないそんなクロードの言葉は湯音の心に響きなんとか手を掴み大事には至らず
その手で掴めるモノ自分も湯音と同じで父親が転落しているのを見ているだけで
何もすることが出来なかった
クロードのとってあの場所は父の死を思い知らされる場所で
湯音のも行かせたくなかった、けど今回の事で
グラン・マガザンに行き、父の事を話すことを決心したクロード
こっ、これはもしや2期フラグか!?まだ2巻のエピソードもやってないのがあるし
3巻での話も残っている・・・ARIAみたいにシリーズ化してくれないかな
湯音の仕事はみんなを安心させる事クロードにお姫様抱っこされて帰ってきた湯音
前に迷子になった時とは違い、皆が湯音を迎えてくれた
皆を心配させた事を謝る湯音に対してオスカーは
「湯音はいるだけで皆を安心させているじゃないか」この人・・・最後の最後で全て持っていきやがった・・・
そして最後は湯音の一番の笑顔でエンド
とびっきりの笑顔、最後に見れて良かったです
総評:異国迷路のクロワーゼ癒しアニメとしては今期1だと思います
このアニメはいい意味で盛り上がりというものがなかったです
ギャルリの中で話が展開していき、最後はいつも綺麗にまとまって終了
キャラもそのキャラらしさは失わず、成長が見られます
特にクロード、最初は湯音の事を信じていなかったけど
徐々に心を開いていき、最終的には軽く口説いていたけど
ツンデレイケメンなキャラは貫き通してくれました
原作のストックが溜まったら是非2期をやって欲しい作品です
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